僕のせんすい(齋藤智成)
- STORY ARTFES
- 2021年10月24日
- 読了時間: 2分
歌詞
いっせーので飛び込んでったあの日
鼻をつまんで 水は耳まで入って
だんだん開けてく視界に酩酊して
行き先もわかんなくなるな
右も左も混ざり合うような
道標のない海の底まで
かすかに聞こえる声を頼りに
手探りで潜り続けてく
目を覆って 口噤んで 隠した想いが
溢れては発火して 僕を動かすんだ!
飛び込んで 息を止めて 潜り続けた
先に何がある? 今はまだわからなくてもいいや
作品タイトル:僕のせんすい
ジャンル:音楽(ポップ)
制作技法:DTM・ギター
解説:アーティストやクリエイターのことを歌にしてみました。
曲名が思い浮かばなかったので、神聖かまってちゃんの「僕の戦争」からパクりました。
アーティスト略歴
名前:齋藤智成
東北に生まれ、関東に揉まれ、北陸を愛し、関西に住んでいます。
ボカロPということを隠すために日々デザイナーとして会社員をしている読書会部員です。 好きなSOYJOYはチョコ味。
インタビュー
Q.歌詞はどのような想いを込めて書かれたのですか?
「おにぎりって海苔巻くよねー」
「お味噌汁って油揚げ入ってるよねー」
「イタリア人ってパスタ食べるよねー」
みたいなノリで
「アーティストやクリエイターってこんな感じだよねー」
と言っているだけの歌詞です。
伝えたいメッセージがあるわけでも
何か定義づけたいわけでも勇気づけたいわけでもないです。
Q.・・・もう一度聞きます。
歌詞はどのような想いを込めて書かれたのですか?
数字とか科学とか理論とかで表せない、人に理解されるかどうかの保証のない過酷な世界に自ら潜り込んでいく...そんな創作者の心を深海に見立てて表現しました!!
先に何があるのか分からない手探りの状況。それでも心の衝動に従い、「いっせーので」で飛び込む躍動感。子どもの頃の気持ちを思い出し、若返らせてくれる曲。
カラオケでみんなで歌いたーい!!「今はまだわからなくてもいいや」が好き!